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2004年11月04日

ジョブズからのメッセージを感じられる?

CNET Japan: インタンジブル・アセットのちから より
> しかし、最近この手のカンファレンスで感じるのは、とにかくベンダーのセッションが
> 軒並みつまらなくなったということ。ワクワクするようなメッセージもなければ会場を
> 沸かせるようなユーモアもない。私が受講した午後のセッションのほとんどは、
> 語り部本人がその内容を確信できておらず、念仏を唱えているようにしか聞こえなかった。

古い企業はそんなものかもしれませんね。経営も現場も多分同じような状況。
ワクワクするような変なこと(革新的なこと)は、自腹を切ってオフタイムにやるしかないし、
実際やれる環境が日本にはあります。

    ☆

iBookをiBookらしく使ってみて感じたこと……シンプルで美しく、シームレス。

商品を持って帰る時にうれしくなる外箱のデザイン。
家に帰ってから商品を取り出す時の箱内部のデザイン。
通電時は緑で、充電中はイエローに光る、ACアダプタのプラグ(LED)。美しさで目を奪うことで、「通電状態」という意識をさせずに、ACアダプタの差込み忘れを防止する効果。
ほうっておけば自動的に画面の明るさ低下→省電力モード。電源ボタンを操作する意識なしに、ふたをしめてそのまま持ち運び。
モデムケーブルやLANケーブルを意識せず、iBookが起動したら勝手に接続するAirMac。しかも、高速なブロードバンドへの自然な誘導。
初心者でもヘビーユーザーでも使い物になるメール、Webブラウザー、チャット等の標準アプリと使いやすいラウンチャー。かつ、Webサービス(mac.com)とのシームレスな統合。

ジョブズが押し付けているいくつかの要素があります(AirMac、.mac)。でも、それらを使うと自然に気持ちよい体験が得られます。ごちゃごちゃ感がなく、自然な流れで使え、十分なトップクラスの性能・仕様です。
つまり、Macを使えばネットワークで結ばれた生活(ライフ)ができるよう提案されているわけで、モノを売って「これがユビキタスだ」と主張するところとは「格がまったく違う」という印象を受けるわけです。
日本で追いかけることができているのはソニーくらいなんですよねえ... 他の会社は、まずエクセレントなPCユーザーではないと断言できるでしょうね。彼らは商品を買う喜びとは無縁な領域で戦っているのでしょうか?

投稿者 fuzzy : 2004年11月04日 01:00

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