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2004年04月08日
MEMO: サーバーサイドサービス
プロバイダーやサーバー(スペース)レンタル等では、100MB程度のユーザー使用可能容量を無料/安価に提供することは平均的になってきています。また、Googleをはじめ1GBに容量を拡張する動きが始まっています。
現在のサーバーのシステムコストを考えると100MB~1GBをユーザー毎に提供するのがひとつの限界と考えられます。また、興味深いことにグループ向け機能(フォーラム、BBS等)も同じ程度の規模と予想されます。そしてこれは、ユーザーが持つPC以下のスケールのサービスです。
それに対して、Googleはペタバイト級のデータベースにアクセス可能ですし、Amazonもギガバイト超の大型のデータベースにアクセス可能なサービスをユーザーへも提供しています(アソシエイトプログラム参加による)。これは、ユーザーのPCでは実現不可能な大規模なサービスです。
前者と後者の間に性能差が100,000倍前後もつけられる根拠として、サービスが利用者毎に個別提供する/複数の利用者が共通のサービスを利用するの違いが大きいと考えられます。つまり、Webサーバーレンタル(むしろコンテンツ管理システムのサービス提供?)のサービス内容の拡張には、この方向が有効なのかもしれません。
また、Googleでのメリットは世界中のWebページへの容易なアクセス(リンク)の入手、Amazonのメリットは書籍やCDの情報(紹介ページ、パッケージ画像等)へのアクセスの権利が合法的に使えることです。特にパッケージ画像は「著作権法上の引用に含まれないため」事前に各著作権者から利用許諾を得ない限り明確に合法とは言えず、ほとんどの場合確認のための手間は大変なものですから、AmazonのサービスはWebサイト開設者がぜひとも欲しいサービスの一つと言えます。
従来のプロバイダーが上の発想をできなかったこと、または実現できなかったことを考えると、ユーザーのニーズを慎重に検討していくことで、まだまだおもしろいシーズ(種)を見つけることができるのかもしれません。
投稿者 fuzzy : 2004年04月08日 01:00