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2004年03月15日

球体関節人形展/サーバー設置工事

日曜日は、サーバー設置に出かけるまで時間に余裕がありそうだったので、開催期間が残り少ない球体関節人形展(東京都現代美術館)に行ってきました。
感想ですが、これまでの人形に対する価値観ががらっと変わる、大層魅力的な人形がいろいろと展示されていました。後から人に聞くと、個人所蔵の人形も多数集められており、二度と目にすることができない人形が多そうです。
私が評価したポイントは、shellについては顔の特に目、手の特に指で、ghostについては表情・体格・衣装・シチュエーションです。顔のデザインの緻密さについては数人の作家さんの作品に満足しましたが、指の形で満足することは概ねできませんでした。
三輪輝子氏(伊豆高原駅 創作人形館ミワドール)はshellのデザインの技術が際立っています。吉田良氏もまた退廃的な表情を創造することに成功しています。
山吉由利子氏は、ghostを反映しているかのような表情・顔つきの実現が特別でした。また、故・天野可淡氏の作品の一体には強く興味を惹かれました。その人形はおそらくもう直接見ることはできないのでしょう。
恋月姫氏の作品は、ゴスロリの解釈と表現について納得がいきました。
人形といっても、人体をまるまる複製することでリアルさを出す手法は、ある意味難しくはないと考えることもできます。今回展示されている人形の多くは、複製ではなく複製を超えた創造物であるところに大きな価値があると思います。
あと一週間くらいしかこの特別展示は開催していませんが、観に行ける方は行ってみてはよいのではないかと思います。

(この文章は、他のBBSに書いたものを大幅に手直ししたものです)

サーバー設置工事は23:30に終了。ただし、PPPoE設定が後日郵送(!)とのことなので、開通は数日後です。

投稿者 fuzzy : 2004年03月15日 02:00