2004年01月12日
1/10買い物、2003年10月期アニメ感想
> 1/10(土)購入
DVD 真月譚 月姫 [2] 2004.1.10 PIBA-1442
ポスターも翡翠ちゃん。
> 2003年10月期アニメ感想
簡単に言うと、真月譚 月姫は(原作を知っていて)はらはらしながら観て、君が望む永遠は(原作を知らないので)わくわくしながら観ていたのでした。
最近のTVアニメ作品を全体的に考えた上で判断すると、真月譚 月姫はジェネオン作品として予想されるレベルを十分に満たしていたのではないかと思います。ただ、私は原作を知らない人が観た時に満足するか?(評価が高いか?)という点に着目するのですが、そのケースでの評価がよくわかりません。他のアニメ作品と比べて、真月譚 月姫が面白いと言えるか微妙かもしれません。原作と比較した場合は、原作中の重要な要素を落としすぎているために視聴者の満足度が大幅に下がるのはやむをえないでしょう。原作の重要な要素は、「現実と虚構の区別がつかない不安」、「戦闘シーン」、「Hシーン」の3点で、それがあるためにひとときの平穏な日常の幸福さが引き立つわけですが、志貴が自分が知らない間に「あること」をしているかもしれないという不安を削除し、別のキャラクターが「あること」をしているような想像に置き換えることで世界観の異常性が大幅に下がりましたし、戦闘シーンのビジュアルがアニメとして大きく不満足であったので、全体としてこじんまりとしてしまった感が強いです。他にも各種の設定を省略・反転したために、原作のシーンを挿入はしたものの、そのシーンの存在する本来の意味が無く、「そんなシチュエーションがあるんだ」といった意味合いしかない点はシリーズ構成上まずいのではないかと思います。原作のシーンをピックアップしてつなぐのと、原作の面白さを1クールに濃縮するのはやはり異なるようです。といった分析をした上でも、ちゃんとDVD全巻予約してますので(笑)。CVは全体的にOKです。さっちんは最初違和感がありましたが、途中からなじみました。
君が望む永遠は原作を知らないので純粋に楽しんでいたのですが、毎週、そして次週の放送が楽しみでした。ただ、あのエンディングはあまりに常識的な線で満足していません(笑)。真月譚 月姫もそうですが、視聴者にわかりやすく見せようと変更しているのでしょうが、設定を単純化しすぎなこと。また、無難で常識的なルート(ストーリー)を選択する傾向が作品のスケールを小さくしていると思います。逆にKSSさんは変な方向に行き過ぎると思いますが。こちらはDVD購入は予定していません。
D.C.~ダ・カーポ~は、作画や演出に決して満足をしているわけではありませんが、でも作品としては満足です。ゆかりんや野川さんが良かったですし、特にCパートは良かったです。最初のCパートは大変に貴重です。こちらは全巻購入予定です。
R.O.D THE TV(放送継続中)は、脚本の倉田さんの仕事がすばらしくて、話のスケールが大きく、各キャラクターも魅力的なのでとりあえずDVD1~3巻を購入済み。
ヤミと帽子と本の旅人は、「原作はきっとおもしろいんだろうなあ」と思いながら最後まで見てました。清水愛ちゃんが出演してないと厳しかったでしょう。DVDは買いません。音の方もCCCDなので買いません。
瓶詰妖精とBPSは、再放送等でチェック予定です。
投稿者 fuzzy : 2004年01月12日 23:00